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人生の門出の結婚にダイヤモンドが似合う理由

ダイヤモンド 婚約指輪 憧れ

人生の門出の結婚に際して贈られる婚約指輪にダイヤモンドが似合う理由をご存じですか。華やかな結婚にダイヤモンドが似合うとか、女性が喜ぶのでダイヤモンドが贈られるとかの理由以外にも、結婚にダイヤモンドがピッタリな理由がいくつもあります。

ダイヤモンドの魅力と結婚との類似性

ダイヤモンドの魅力は、3つあります。

(1)1つ目の魅力は美しく光る輝き

ダイヤモンドの魅力は、何と言ってもその美しく光る輝きにあります。他の宝石が独特のカラーを持つのに対して、ダイヤモンドは透き通った透明感の中を光が反射・屈折してキラキラと光り輝く唯一の宝石です。それは、結婚して第二の人生が光り輝いていることから、その光り輝く人生を祝して婚約指輪として男性から女性に贈るのに適しています。

光り輝くダイヤモンドは光の当たり具合で輝きも変化します。それは、結婚によって男性が女性をどうリードしていくかで女性の輝きが変化し、2人によって魅力が増すことにも通じます。

(2)2つ目の魅力は希少性

4Cと呼ばれるカラー、カラット、クラリティ、カットの最高級のレベルにあるダイヤモンドは、非常に少なく、またその希少性は人為的にコントロールされているので、決してその価値が下がることはありません。今でこそ、離婚件数も増加していますが、それでも多くの男女は結婚は1回しか行いません。結婚によって男性は、多くの女性のなかから、唯一の女性を生涯の伴侶として得ることは希少性は通じます。

すてきな女性にめぐり合えることは、希少価値の高いダイヤモンドを手に入れることと同等以上の価値があります。

(3)3つ目の魅力は硬度

ダイヤモンドは、地球上に存在するなかでもっとも硬い石です。昔は、親が結婚相手を決めたり、お見合いで結婚したりすることもありましたが、自由恋愛の元では、結婚は男女2人の固い絆、意思がないとできません。これはダイヤモンドの硬さに通じます。

また、結婚生活を維持していく上でも、硬くて強い意思が必要な点でダイヤモンドと同じです。なお、ダイヤモンドは、非常に硬いですが、火には弱い(ダイヤモンドは炭素でできているので燃える)、また、ダイヤモンドは硬いけど割れやすい性質(鉄を傷つける硬さがありますが、鉄のハンマーでたたけば割れてしまう)があります。硬いことともろくて割れやすい性質が異なることは、石は硬くゴムは柔らかいのに、硬い石はハンマーで割れますが、柔らかいゴムは割れないことで分かります。この点も結婚して2人の相手をたたき合う程度が強くなれば、割れてしまって離婚になる点に似ています。

婚約指輪にダイヤモンドが似合うもう1つ理由

結婚するとき、男女は永遠の愛を誓います。その永遠の愛は、ダイヤモンドが永遠に光り輝くことに例えられます。婚約指輪を贈り、永遠の愛を誓い、それをさらに大きく育ててることが、男性の務めと言えるでしょう。

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