エルメスの食器を手掛けるデザイナー、イブ・タラロンについて

イブ・タラロンが考えるエルメスの食器への情熱とその才能

イブ・タラロンの考えるエルメス(HERMES)の食器

現在のエルメス テーブルウエア クリエイティブ・ディレクターがイブ・タラロン。

「いかに美しいものであっても、単に飾っておくだけではなく使っていただいてこそ価値があるもの。暮らしのスパイスであり、人生の輝きが生まれる物」

これがイブ・タラロンがエルメスのテーブルウェアに対する思想です。
食卓の彩りに必要不可欠なテーブルウェアはエスプリを表現する食卓芸術であり、 日々の暮らしを豊かにするものという思想の元に作られています。

イブ・タラロンのプロフィール

イブ・タラロンはフランスのル・マン出身のデコレーター。
1964年にパリに自身のインテリアデザイン事務所(イブ・G・タラロン)を設立。
フランス、日本をはじめとする世界各地の店舗・デザイン・住宅などのインテリアや展示会の会場構成を手掛けていました。 現在では、エルメス(HERMES)のテーブルウェアのクリエイティブ・ディレクターとして活躍しています。

イブ・タラロンが手掛けた会場

インテリアデザイナーとして活動していたイブ・タロランが手掛けた会場には私たちに身近な場所もありました。
・東京お台場の「パドリーの デル ショーザン」
・東京表参道の「カフェクリエ」
・パリのルーブル美術館の「ル・カフェ・マルリー(LE CAFE MARLY)」