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ベニトアイト/Benitoite

ベニトアイト/Benitoite

アメリカ・サンベニト郡で発見されたベニトアイトは産地もごく限られており、宝石質のものが採石されることもごくまれです。

しかもサンベニトの鉱山が閉鎖された現在では、宝石質のベニトアイトは採石されておらず、ほとんど流通していません。

ダイヤモンドなみ の輝き (分散)を誇り、サファイアのような美しい色合いを見せるベニトアイトとはどのような石なのでしょうか?
ここでは石の特徴・鉱石としてのスペック、価値などを詳しく解説しています。


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ベニトアイト宝石の属性

名前 ベニトアイト/ベニト石
英語名 Benitoite
和名 ベニト石
青色、紫色、青緑色、無色
グループ(種・変種) なし
硬さ(モース硬度) 6-6.5
光沢 ガラス光沢
化学成分 BaTiSi3O9
結晶系 六方晶系(三方晶系)

ベニトアイト宝石言葉・意味

宝石言葉
気品、成功、明朗、希望
意味
気品に満ち明朗で華のある存在

ベニトアイト産出国・産地

  • アメリカ:サンベニト/San Benito、アーカンソー/Arkansas
  • 日本:新潟県糸魚川市青海・金山谷

ベニトアイト特徴・特性

ベニトアイトはナトロライト(ソーダ沸石)の中から、ネプチュナイト(海王石)やサーペンティン(蛇紋石)、アルバイト(曹長石等)等とともに産出されることの多い鉱石です。

化学成分からの見地では、チタンとバリウムを含むケイ酸塩鉱物(サイクロ珪酸塩)に分類されます。
鉱石としては、ダイヤモンドと同じ分散率0.044 で散乱するため、ファセットカットを施すことですばらしいファイヤ(光の分散)を生じます。

また多色性があるため、見る角度等により色味が青色から青紫などに変化する石もあります。

短波紫外線に当てると強い青色に発光することも大きな特徴です。

ベニトアイトの色

ほとんど が青系の色味のベニトアイトですが、まれに透明のものもあります。
ファイヤは無色透明である方が、同じ屈折率・分散率であった場合には見えやすいため、透明でインクルージョン(内包物)のないベニトアイトの輝きは相当であると言えます。

また、オレンジピンク系の色味を有したベニトアイトがありますが、これは加熱処理を施した場合の色味です。

名称の由来と州宝石

1907年、アメリカ・カリフォルニア州のサンベニト郡にて初めて採石されたことから、地名の一部をとってベニトアイトと名付けられました。

1985年にはカリフォルニア州の公式宝石(州宝石/ステイツストーン)にも指定されました。

結晶系は六方晶系?三方晶系?

ある規則性を持って正しく配列している分子の状態を結晶と呼びます。
その結晶がベニトアイトの場合、隣り合う面が同じではなく、ひとつ置きに同じ面が現れる構造になっていることが確認されています。
これは三方晶系での結晶の出方と同一です。

六方晶系の場合、隣り合うすべての面が同じになるとされていますので、ベニトアイトは六方晶系とは分けて記載するべきという意見もあるのですが、三方晶系は六法晶系に属するという考え方も多く、鉱物や宝石の専門書でも意見の分かれているところです。

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ベニトアイト価値

ブルー系の筆頭宝石

ダイヤモンドのような輝きと、サファイアのような奥深く透明な青の発色で、限られた場所からのみ産出される、幻とも言われる希少ストーン。

ブルー系の宝石の筆頭にも挙げられる宝石であるため、宝石収集家にとっても垂涎 (すいぜん)の的です。

実質的な産地

ベニトアイトは、1907年にアメリカ・サンベニト郡ディアブロ山地にて発見されました。(発見当時はその青みのある美しさから、サファイアと混同されそうになったこともあります)

その後、同じアメリカのアーカンソー州や日本などでも発見されましたが、ほとんどが小さなもので宝石としての品質に達するものはあまり ありませんでした。

そのことから、実質的な産地はサンベニト郡のみということになり、文献によっては“サンベニト郡のみで採石される珍しい宝石”として紹介されていることもあるのです。

その鉱山も2005年に実質的閉山になり、元々採石される場所が非常に限られ、また宝石質の採石も少なかった宝石ですので、希少価値は高まる一方です。

ベニトアイト パワーストーンとして

高貴、柔軟性、明朗、健全なる精神、成功、感覚・能力の活性化

視野が広く品格のある振る舞いで 、人を引きつけてやまない魅力のある人物。
こうした理想の人物像を、自身の中から引き出すためのサポートをしてくれる石と言われています。

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