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オニキス(オニックス)/Onyx

オニキス(オニックス)/Onyx

オニキスは、石英グループの変種であるカルセドニーの中でも、平行に黒と白の縞(しま)模様の見られるものを指します。
しかし、現在は、黒一色のものがオニキスとして一般化しているため、本来のオニキスはブラック カルセドニー、黒一色のものをブラック オニキスなどと、区別して呼ぶこともあります。

この石の、名称の由来や価値、その特徴やパワーストーンとしての意味などを、詳しくご紹介します。


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宝石の属性

名前 オニキス、オニックス、ブラック オニキス、ブラック カルセドニー、ブラック サードニクス
英語名 Onyx、Black Onyx、Black Chalcedony、Black Sardonyx
和名 黒瑪瑙 くろめのう
黒、白、灰色
グループ(種・変種) 石英、クリスタル、アメシスト、シトリン、ローズクォーツ、スモーキークォーツ、モリオン、レモン水晶、緑水晶、ルチルクォーツ、カルセドニー、カーネリアン、クリソプレーズ、アゲート、バンデッド アゲート、ユーファストーン、モスアゲート、ファイアーアゲート、デンドリティックアゲート、プルームアゲート、セージナイトアゲート、チューブアゲート、イリスアゲート、錦石、サンダーエッグ、ジャスパー、ブラッドストーン、サードニクス
硬さ(モース硬度) 6.5-7
光沢 ガラス光沢
化学成分 SiO2
結晶系 三方晶形 潜晶質(微晶質)

宝石言葉・意味

宝石言葉
遠からぬ成功
意味
本来持っている才能を目覚めさせて、成功に導く

※8月15日の誕生日石

産出国・産地

  • アメリカ:全域
  • サウジアラビア:全域
  • トルコ:全域
  • ブラジル:全域
  • ウルグアイ:全域
  • インド:全域
  • 日本:全域
  • 南アフリカ:全域
  • ドイツ:全域
  • 中国:全域
  • チェコ:全域

特徴・特性

オニキスは、石英グループの変種である「カルセドニー/Chalcedony(玉髄 ぎょくずい)」に属する、「アゲート/Agate(瑪瑙 めのう)」の一種です。

カルセドニーは縞模様の見られないもの、アゲートは縞模様のあるものとして分類されています。

そのアゲートの中でも、特に縞模様がはっきり出ているものを、「バンデッド アゲート/Banded agate(縞瑪瑙 しまめのう)」といいますが、さらに、平行に縞模様が現れるもののみを、「オニキス(オニックス)/Onyx(黒瑪瑙 くろめのう)」と呼ぶようになりました。

透明度は、半透明から不透明のものまでさまざまです。

名称の由来

オニキスの黒白層の形状が、爪で引っかいた時につく痕跡に似ていたことから、ギリシャ語で、爪という意味の“オニュクス(Onyx)”が語源となりました。

オニキスと別名の関係

名称の由来にもありますとおり、もともとは黒と白の縞模様で、平行に縞模様が見られるものを、オニキスと呼んでいましたが、現在では黒一色のものをオニキスと呼ぶのが一般的になっています。

本来、縞模様のないものはアゲートではありませんので、黒一色のものはカルセドニーの分類です。そのことから、黒一色のオニキスを“ブラック カルセドニー(Black Chalcedony)”と呼ぶこともあります。

また、縞模様のあるオニキスと、黒一色のオニキスを分別する意味で、後者を“ブラック オニキス(Black Onyx)”と呼ぶことも増えてきました。

その一方で、本来のオニキスは、同じく平行の縞模様のある紅と白模様の「サードニクス(サードニックス)/Sardonyx(紅縞瑪瑙 べにしまめのう)」の黒白バージョンということで、“ブラック サードニクス(Black Sardonyx)”という別名で呼ばれることもあります。

オニキスの伝説

その昔、ギリシャ神話の中で“愛と美と性を司る最高の女神”と呼ばれるアプロディーテー(アフロディーテ)が川のほとりで眠っていたところ、“恋心と性愛を司る神”であるエロース(キューピッド)が、いたずらで矢を放ちました。

放たれた矢は、アプロディーテーの爪先に当たり、爪はインダス川の川底に沈みました。それがオニキスに変わった、という伝説があります。

お手入れと保管方法

使用後の普段のお手入れとしては、汚れていないように見えても皮脂などが付着しますので、柔らかい布などでやさしく拭くように習慣づけますと、長く美しい艶を楽しむことができます。

汚れが目立つ場合には、食器用洗剤などの中性洗剤を水に溶かした液を、柔らかめの歯ブラシなどにつけてやさしくこすり汚れを取ったあと、十分に水洗いをして乾いた布などで完全に水分を拭き取ってください。

潜晶質(せんしょうしつ)(※1)構造のため、水分が染み込みやすい性質を持っていますので、つけおき洗いはしないようにしてください。

また、紫外線にも若干弱い性質があるため、太陽光などの届かない冷暗所に保管することをおすすめします。

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価値

オニキスは、ポピュラーな石で産出量も多いため、安価で入手できる宝石のひとつです。
本来のオニキスは、古くから、その縞の層をいかしたカメオ(※2)やインタリオ(※3)などに加工されることで、ジュエリーとしても愛されてきました。

現在、一般化しているオニキス(実際の分類としては、黒色のカルセドニー)は、漆黒でガラス光沢が美しい宝石として、多くのブランド ジュエリーなどにもメイン、または脇石として活躍しており、装飾素材としての価値が評価されています。

オニキスの色と名称

オニキス本来の意味である、“平行する縞模様のあるアゲート”ではなく、黒一色のカルセドニーがオニキスと呼ばれるようになった現在では、黒の他、さまざまな色合いのアゲートやカルセドニーも、オニキスとして呼ばれるようになっています。

そのため、ブルー オニキス(Blue Onyx)、グリーン オニキス(Green Onyx)、ピンク オニキス(Pink Onyx)など、カラーを冠して呼ばれることが多くなりました。

また、本来のオニキスの白色部分のみを削り出したものも、ホワイト オニキス(White Onyx)として流通しており、特にパワーストーンの市場で人気が出ています。

これらオニキスのほとんどは、染色、もしくは脱色を施されたものです。黒一色のオニキスも例外ではなく、黒一色のカルセドニー自体が珍しく、産出もまれなことから、染色を余儀なくされているのです。

パワーストーンとして

魔除け・厄除け、縁切り、精神力の強化

オニキスは、さまざまな災いから身を守り、悪霊や邪気を祓(はら)う魔除け・厄除けのパワーストーンとして、強力なパワーを持っているといわれています。

また、“縁切りの石”としても知られています。これは、災いをもたらそうとする相手を遠ざけるという意味ですので、良縁だった場合には、むしろ絆が強くなります。自分にとって、よい縁かどうかのジャッジをしてくれる石でもあるのです。
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