サファイアダイヤリング　K18YG（イエローゴールド）　1.15ct を買い取らせていただきました

買取商品宝石・ジュエリー新宿店 2016年06月09日

ブランドコンシェルのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回は、ブランドコンシェル新宿店にて買い取らせていただきました、「サファイアダイヤリング」をご紹介いたします。

買取商品名	サファイアダイヤリング　K18　11.2g
素材	K18YG（イエローゴールド）
主石	サファイア　1.15ct
装飾	ダイヤモンド　0.71ct

査定について

今回は、デザイン性も高く、サファイアとダイヤモンドを使用したノンブランドジュエリーをご紹介いたします。
査定のポイントは、素材、デザイン、そして状態です。

素材について

一般的に、ジュエリーはYG素材よりプラチナの素材のほうが質がよい宝石も使用されているケースが高く、好まれることが多いですが、今回お持ち込みいただいたような動きのあるデザインについては、トータルバランスを考えるとYG素材も重宝されています。

デザインについて

今回のリングを査定するにあたり、非常に重要なポイントとなったのがこのデザインです。
やはりノンブランドジュエリーはブランドジュエリーと違い、デザインの良し悪しで査定額にも差が出ます。お持ち込みいただいたリングは、ヘビをモチーフにしたような斬新なデザインで、メレダイヤが敷詰められたパヴェダイヤのデザインであったことと、サファイアをあえてカボションカットにすることでアンティーク感も味わえる珍しいデザインでもあったため、高額査定につながりました。

状態について

お持ち込みいただいたような、メレダイヤがいくつも装飾されたデザインは、まれにメレダイヤが落ちてしまうといったこともあります。やはりデザイン性が強いお品物は一つパーツがなくなると、トータルバランスが崩れてしまいます。
今回お持ち込みいただいたリングはすべてしっかりとセッティングされ、リング自体にも目立った傷もなかったため、しっかりとプラスで査定させていただきました。

サファイアダイヤリング　K18　D071　S115について

本来であれば、主石となる宝石で査定額の大半が決まりますが、今回お持ち込みいただいたようなデザイン性が高いお品物は、主石の質はもちろんですが全体のバランスも非常に重要です。
お持ち込みいただいたリングは、アンティークのジュエリーに多く使用されるカボションカットを主石に採用しているなど、トータルバランスが良く、中古市場でも重宝されています。