Pt900　翡翠（ヒスイ）ダイヤモンドリング　14.9g を買い取らせていただきました

買取商品宝石・ジュエリー新宿店 2016年06月21日

ブランドコンシェルのブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は、ブランドコンシェル新宿店にて買い取らせていただきました「翡翠ダイヤリング」をご紹介いたします。

買取商品名	翡翠ダイヤリング　Pt900　14.9g
素材	Pt900（プラチナ）
主石	翡翠　4.708ct
装飾	ダイヤモンド　総0.67ct

査定について

今回は、アジアだけでなく世界に愛されている宝石、翡翠をあしらったリングをご紹介いたします。査定のポイントは、翡翠の質、装飾、そして素材です。

翡翠の質について

今回お持ち込みいただいたような、メインの宝石がしっかり決められているジュエリーは、やはり主石の質が非常に重要です。翡翠の査定では、照りと色味が重要で、ゼリーのような艶やかで色も濃くきれいなものは非常に高額で取引されます。
今回お持ち込みいただいたリングも非常に照りが良く、色もきれいなお品物でしたので、高額査定につながりました。

装飾について

ノンブランドのジュエリーに関しては、デザインも市場に並んだ際に売れ行きに関係してくるため大切です。お持ち込みいただいた翡翠ダイヤリングは、メレダイヤが全体にしっかりと敷詰められたラグジュアリー感があるデザインで、主石をしっかりと引き立ておりましたので、査定額もプラスで評価させていただきました。

素材について

カラーストーンの場合は、主石や装飾の宝石をいかにきれいに見せられるかが大切で、ゴールド素材より、プラチナ素材のほうが宝石本来の色をきれいに見せることができます。
今回買い取らせていただいたリングもプラチナ素材で、全体のトータルバランスも良かったため、査定も高評価をさせていただきました。

翡翠ダイヤリングについて

古くから世界で愛されていた翡翠ですが、大きく分けて硬玉と軟玉に分けられます。宝飾品として高額で取引されているのが前者の硬玉で、鉱物名はジェイダイトの翡翠です。
後者の軟玉、鉱物名はネフライトという名前で、ジェイダイトに比べ産出量も多く比較的安価な価格で取引されています。
また、色味や、照りが良いまるでゼリーのようなみずみずしい翡翠は「ろうかん」と呼ばれ、非常に高額で取引され、海外のオークションでも人気を集めています。