カルティエ　サントス-デュモン LM　Ref.W1528251　手巻きモデルをご売却いただきました

買取商品時計 2016年12月20日

ブランドコンシェルのブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回ご紹介するのは、ブランドコンシェル銀座店にて買い取らせていただきました、「カルティエ　サントス-デュモン LM」です。

買取商品名	カルティエ　サントス-デュモン LM　Ref.W1528251　Pt/革/手巻き　白文字盤
ブランド	カルティエ
モデル	サントス-デュモン LM
型番	W1528251
素材	プラチナ
ムーブ	手巻き
サイズ	約27mm

査定について

今回は、廃盤となった現在でも需要が高い、サントス-デュモン LM　Ref.W1528251をご紹介いたします。査定のポイントは、素材、状態、付属品です。

素材について

カルティエの時計では、ステンレススチールやゴールド素材は一般的に多く流通していますが、今回お持ち込みいただいたサントス-デュモン LMは、流通量も少なく、希少性も高いプラチナを素材として使用したお品物でした。廃盤の型ではあるものの、中古市場で重宝されているため、高額査定につながっています。

状態について

時計についてのブログでは何度かご紹介しましたが、時計の査定ではこの状態は非常に重要で、査定額を左右する大きなポイントの一つです。特に、今回お持ち込みいただいた、サントス-デュモン LM Ref.W1528251は手巻き式でもあるため、デリケートでこまめにメンテナンスも行わないと故障の原因にもなります。
お譲りいただいたお品物は、メンテナンスも3年に1度のペースでしっかりとされており、動作にも問題なかったため、査定額へもしっかりと考慮させていただきました。

付属品について

お持ち込みいただいたサントス-デュモン LM　Ref.W1528251は、リリースが1990年初期に製造された歴史があるモデルで、付属品がそろっていることが非常に少ないお品物です。そのような中、本体以外にも、箱やギャランティーまでしっかりと今回はお持ち込みいただけましたため、その点を考慮の上、査定額へも反映させていただきました。

カルティエ　サントス-デュモン LM　Ref.W1528251について

商品名になっているデュモンとは、カルティエが腕時計を製造するきっかけとなった飛行士、アルベルト・サントス-デュモンから引用された名前でもあり、カルティエの時計造りにきっかけを作った有名なモデルで、現在でも素材や、形状のマイナーチェンジはしているものの、ロングセラーの人気ラインです。

最後に

今回は、プラチナ素材の珍しいサントス-デュモン LM　Ref.W1528251をお持ち込みいただきましたが、ゴールド素材のサントスデュモンやバロンブルー、カリブル、ドライブなどカルティエはジュエリーだけでなく、時計も中古市場では大変人気です。
使用されないお品物などがございましたら、ぜひブランドコンシェル銀座店へお持ちくださいませ。

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