Pt900　サファイアダイヤリング　4.12ct をご売却いただきました

買取商品宝石・ジュエリー 2016年11月04日

ブランドコンシェルのブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は、ブランドコンシェル銀座店にてお譲りいただきました、「サファイアダイヤリング」をご紹介いたします。

買取商品名	サファイアダイヤリング　Pt900　11.9g
主石	サファイア　4.12ct
装飾	ダイヤモンド　2.127ct
素材	Pt900

査定について

今回は、宝石の中でも認知度が高く、希少価値も高いサファイアを使用したダイヤリングです。査定のポイントは、主石の質、デザイン、素材です。

主石の質について

今回お持ち込みいただいたリングはブランドこそないものの、サファイアを象徴するブルーが非常にきれいで、内包物（石の中にあるごみのようなもの）もきわめて少ない、高品質なサファイアが使用されていました。サファイアはこの色のきれいさ、透明度、照りが非常に大切で、また5ct前後といったちょうどいいボリュームでしたため、高額査定につながりました。

デザインについて

ノンブランドジュエリーでは、ブランドジュエリーと違いブランドバリューがない分、このデザインが非常に重要です。お持ち込みいただいたリングも、主石の周りだけでなく、リング自体もしっかりとダイヤモンドで装飾された素敵なデザインでしたので、しっかりと評価させていただいております。

素材について

ジュエリーに使用される代表的な素材として、ゴールドやプラチナ、シルバーなどがありますが、質が良い宝石はプラチナが用いられることが多くあります。これは、ゴールドとは違い宝石本来の質が表現されることから、素材がプラチナである場合はリング全体の評価も高いケースがあります。
今回もプラチナ素材で、サファイアの質をしっかり引き立てた魅力的なリングでしたので、しっかりと査定額へ反映いたしました。

サファイアについて

サファイアといえばブルーを連想されがちですが、ブルー以外の色が存在し、赤は多くの方が知る“ルビー”と呼ばれ別で評価されています。
今回お持ち込みいただいたような、インディゴブルーより少し紫がかったブルーのサファイアは評価が高く、産地、色ともに一定の基準をみたしたロイヤルブルーと呼ばれる、飛車菊のようなカラーは最高ランクとして有名です。