パテックフィリップ　ゴールデンエリプス　アンティーク時計を買い取りさせていただきました

買取商品時計 2016年10月22日

ブランドコンシェルのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今回ご紹介するのは、ブランドコンシェル銀座店にお持ち込みいただきました、「パテックフィリップ　アンティーク時計」です。

買取商品名	パテックフィリップ　ゴールデンエリプス　750/手巻き　シルバー文字盤
ブランド	パテックフィリップ
モデル	ゴールデンエリプス
素材	750WG（ホワイトゴールド）
ムーブ	手巻き

査定について

今回は、世界の時計ブランドの中でもトップブランドである、パテックフィリップのドレッシーな時計をご紹介いたします。
査定のポイントは、状態、素材、そして付属品です。

状態について

時計の査定で一番査定額を左右させるのが、この状態です。
お持ち込みいただいた時計はアンティークの枠に入るお品物でしたが、アンティークは傷など以外に、現行の商品よりこまめにオーバーホールをかけなければいけません。
今回お譲りいただいたパテックフィリップは、定期的にオーバーホールを行い、動作も問題ございませんでしたため、高額査定につながりました。

素材について

時計といえども、やはりゴールドなどの貴金属が使用されている場合は、高額査定につながるケースが多々存在します。
今回お持ち込みいただいた時計も、ブレス、ケース共に750WG素材を使用したお品物で、そこにパテックフィリップというブランドも踏まえしっかりとプラスで査定額を提示させていただきました。

付属品について

アンティークの時計は、どこまでもとの状態が維持されているかも大切なポイントで、付属品もその中に含まれます。特に購入された際の証明書やコマ、箱は査定額へも影響します。
今回お持ち込みいただいた際は、箱などはなかったものの、つめたコマ（切り離した物）もご一緒にお持ちいただけましたため、その点をしっかり考慮させていただきました。

パテックフィリップについて

1839年に高級懐中時計からスタートしたパテックフィリップは、いまや誰もがあこがれる時計のトップブランドで、ステータス性も高いことでも有名です。
現行で販売されているラインはもちろんですが、ロウ付けでアンティークの枠に入る時計は、他のブランドでは装飾がない場合、貴金属の価格に近くなるケースが多いですが、パテックフィリップはそういった時計でも、しっかりと時計としての価格が査定ではお出しできています。