ダイヤモンドは、査定の難易度が高いとされています。その4Cと呼ばれる評価基準があり、それを完全に把握、さらに現在の相場を知っていないと買い取りはできません。
その見た目からは想像ができませんが、ダイヤの原石には大自然が生み出す神秘や歴史が閉じ込められています。職人の手によって研磨、カットされ、新たに美しく誕生するダイヤモンド。さまざまな要因により資産価値が変わり、買取時の査定額も変動します。ブランド コンシェルではバリューデザイナーが査定を行っているので、ルース(裸石)だけでもしっかりした査定が可能です。爪が壊れたりルースだけになっているもの、宝石の横に添えられている小さなダイヤモンドもきちんと査定することで他社様より断然高額な査定を提示し、ご満足いただける自信があります。加えて独自に国内外への流通ルートを確保しているため、買取時期に左右されません。
ダイヤ買取ならまずはブランド コンシェル迄お気軽にご連絡ください。
ダイヤリング
買取実績1,100,000円
フルエタニティダイヤリング
買取実績120,000円
ダイヤリング
買取実績480,000円
ダイヤリング
買取実績42,000円
ダイヤネックレス
トップ
買取実績120,000円
ダイヤリング
買取実績270,000円
ダイヤリング
買取実績350,000円
ダイヤリング
買取実績120,000円
テニスダイヤブレスレット
買取実績310,000円
パヴェダイヤリング
買取実績250,000円
箱・保存袋・ギャランティーカード
レシートなど
購入後「使わない」と思ったら、
なるべく早くお売りください。
買取額アップにつながります。
他にも売れるものがあれば売却ください。
「おまとめ査定」対象になり、
査定額アップにつながります。
汚れやホコリを落とす程度でOK。
査定時の印象があがることで、
査定額アップにつながります。
ダイヤのグレードが分かる下の図の「ABCDE」をお伝えいただけると、
スムーズに査定金額をお伝えできます。
デザインが古い
ジュエリーでも買取可能
他店でお断りされた商品大歓迎
宝石が取れていても
大丈夫
現在の状態でしっかり査定します
リングから取れた宝石
(ルース)だけでも買取可能
宝石だけでもしっかりと
価値を見極めます
保証書・鑑定書・鑑別書が
なくても大丈夫
専門のバリューデザイナーが
宝石の価値を丁寧に査定します
ダイヤモンド買取をご希望であれば、ぜひブランド コンシェルにお任せ下さい。多くの方がその輝きに魅了される宝石、「ダイヤモンド」。ダイヤモンドはカラット数、サイズが買取価格に大きく影響します。たとえ小さくとも、査定士の経験と知識を活かし、デザイン、ブランド、需要の有無など詳しく査定を行い、他店様より高い価格を提示する自信があります。当社はお客様目線での買取に力をいれており、一人一人に対して心ある接客をさせていただきます。ぜひご利用ください。
宝石の王(キング・オブ・ジュエリー)・ダイヤモンド。その美しい輝きは、光の反射や屈折が生み出します。多面体の結晶からなるダイヤは、光の屈折率が高いためレインボーカラーと呼ばれる多彩な色が現れるのです。17世紀のヴェネツィアでダイヤモンドの研磨技法「ブリリアントカット」は誕生しました。当時の職人により最も美しく輝く型として見いだされたその形は58面体。現在でもこれを超えるカットはないとされ、ダイヤモンドファンをうならせています。それまで二流の宝石として扱われてきたダイヤモンドはこれを機に、ヨーロッパの王侯貴族や貴婦人たちの心を捉え、各国で多くの宝飾品に使用され始めました。近年では硬質性、絶縁性、熱伝導に優れたその特性を活かし研磨剤や半導体基板など、工業用の素材としても使用され需要の高いものとなっています。映画『ティファニーで朝食を』の主人公ホリーのセリフ「40歳にならないとダイヤを身につけるのはみっともない」が物語る通り、その壮麗さはまさに大人が身につけるのにふさわしい宝石です。現在の買取市場においても、カットやクラリティー、カラットなどにより査定額が異なりますが、希少であるため傷があるものでも売却が可能です。
ダイヤモンドのカラーは基準内と基準外に分けられており基準外とはブルーやレッド、ピンクなど珍しいカラーダイヤを指しています。
基準外といっても希少性からその価値はとても高くなっています。
基準内のダイヤモンドは無色が最も高い評価を得ており、査定基準ではアルファベット順にDからはじまり、透明度に黄色みが加わるごとに全23ランクに分けられておりZではかなり黄色みが濃くなります。
この黄色み、実は含まれる不純物の分量に比例しているのです。選ぶ場合は好みや肌色にあわせることが多く、婚約指輪では上位ランクの高価なものが多くなっています。
ダイヤモンドを美しく見せるために唯一手を加えることができる工程がカットです。美しさ、欠点を補えることから、職人の腕の良しあしによってその価値が大きく左右されます。
カットのグレードはプロポーション(形)とフィニッシュ(仕上げ)、ポリッシュ(研磨)の総合評価により5段階あります。上からエクセレント、ベリーグッド、グッド、フェアー、プアー。さらにエクセレントがトリプルエクセレント、ハート&キューピッド、エクセレントに分けられており実質的なランクは7段階となります。職人のカット技術によって天然ダイヤモンドは輝きを増し、その価値をより高価なものへと導くのです。
地球誕生の際、その内部で高温高圧という厳しい環境に晒された炭素が結晶化したものがダイヤモンドです。結晶化の際に混ざった不純物や、発生した亀裂などの傷、カットしたときの研磨痕を含めた評価基準をクラリティーといいます。これは検査官が肉眼の10倍という専用のルーペを用いて一つ一つ評価を下します。
クラリティーの評価は高い方からFL、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2、Sl1、Sl2、l1、l2、l3の11段階に分けられ、上位のものほど不純物や傷が認められない美しいものとされます。
VS1以上であればルーペを用いても傷や不純物を見つけることは難しく、反対にL1以下では肉眼でも簡単に発見できるため宝石としての価値を大きく下げてしまいます。
ダイヤを含めた宝石全般の重さを表す単位を「カラット」といいます。1カラットは0.2gであり、「電子はかり」によって小数第3位まで測定が可能です。
大きさにすると0.1カラットの場合で直径約3mm。0.5カラットであれば約5.2mmになります。ダイヤモンドの価値が大粒のものほど高いのはその誕生の経緯からも当然なのです。
単位は「ct」で表されており、由来はイナゴ豆(カロブ)だといわれています。イナゴ豆はどの部分であってもほぼ同じ0.2gであったことから分銅として使用された歴史があり、「カロブ」が変化して「カラット」になったとされています。各国で若干の違いを見せていたカラットの重さの基準は1906年に統一され、一律0.2gとなり現在に至っています。
ダイヤモンドは一般的に無色透明であり、傷や含有物のないものが最上級だと思われていますが、実はそれだけではありません。
無色透明のダイヤモンドに加えてそれに近い黄色みがかったものに対しても査定機関で評価され、特に黄色みが強いものをイエローダイヤと呼びます。
このイエローダイヤのなかでも綺麗に発色しているものを「カナリー・イエロー」と呼び、その希少性から大変高価なものとなっています。
近年では南アフリカで採掘されたファンシー・ビビット・イエローが話題を呼びました。
この他にもオレンジ、グリーン、グレー、バイオレット、パープル、ピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、ホワイト、レッドなど、虹と同じだけ色があるといわれています。
中にはアメリカの査定機関であるGIA(米国宝石学会)の認定を受けていない色で希少性があるので非常に高い価値を持つものもあります。査定評価も重要ではありますが、そこだけにとらわれず選ぶのもよいでしょう。
さらにレアカラーと呼ばれるバイカラーダイヤモンドには一粒のダイヤモンドに2つの色を有するものや温度によって色が変化するカメレオンダイヤなど、とても貴重なものもあります。
では、どうして同じダイヤモンドでもさまざまな色があるのでしょうか? まだ科学的な証明はされていませんが、放射線の照射量や結晶化する際に起きる構造の変化が一因であることがわかっています。
結晶化する過程において不純物が混ざり変色を起こしますが、その代表的なものとしてホウ素や窒素などが挙げられます。
炭素原子100万個に対して数十個の異種原子が混ざるだけで変色が起こります。他にも炭素原子に取り込まれた窒素原子の量によってピンクやレッドに変色、炭素原子にホウ素原子が取り込まれるとブルー。また、炭素原子の中に取り込まれた窒素原子によって炭素原子が欠けてグリーンに変色する、といったように、偶然により変色していきます。
このような過程を考えると、無色透明でなおかつ大きなダイヤモンドが出来上がることが、いかに奇跡的であり神秘的であるのかがおわかりいただけると思います。
人々を魅了してやまないダイヤモンドは地球誕生とともに人類に贈られた貴重な宝であり、とても希少性の高い特別なものなのです。
ブランド コンシェルは「なんぼや」グループの買取専門店です。詳しくお知りになりたい方は、「なんぼや」のホームページをご覧ください。
ヴァン クリーフ&アーペル
ブシュロン