珊瑚（サンゴ）ダイヤリング（K18 , 7mm , 2.9g）を買い取らせていただきました

買取商品宝石・ジュエリー 2016年03月30日

ブランドコンシェルのブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回はブランドコンシェル大宮店にてお譲りいただいた、「珊瑚ダイヤリング　K18　7mm」をご紹介いたします。

買取商品名	珊瑚ダイヤリング　K18　2.9g　7mm
主石	珊瑚（7mm）
装飾	ダイヤモンド（メレダイヤ）
素材	K18

査定について

ご紹介するのは、一時高騰で盛り上がった珊瑚のリングです。
今回査定のポイントとなったのは、珊瑚の質、デザイン、状態です。

珊瑚の質について

宝石に用いられる珊瑚の希少価値が高い条件として、赤さと照りが重要なポイントです。
今回お持ち込みいただいたお品物は、色味も濃すぎず薄すぎないほど良い色味で照りもしっかりと見受けられました。また、珊瑚の特徴でどうしても虫穴が開いているケースが多いのですが、それも見受けられず質の良い珊瑚を使用されていらっしゃいましたので、高額査定につながっております。

デザインについて

質の良い宝石には、ダイヤモンドの装飾が施されているケースが多く存在します。中でも長方形にカットされている装飾より、主石を囲むようにラウンドブリリアントカットのメレダイヤが装飾されているデザインは長く愛されているデザインで、今回お持ち込みいただいたリングもこのタイプでしたので、しっかりと評価させていただきました。

状態について

ノンブランドのジュエリーでもリングに目立つような傷があったり、メレダイヤが落ちていたりしている場合は査定額に影響してしまいます。
今回ご持参いただいた珊瑚ダイヤリングは、主石、装飾ともにきれいな状態でリングにも目立つ傷もない美品でした。そのため、本来のお品物の査定額から差し引くことなく高額査定につながりました。

珊瑚について

宝飾で使用される珊瑚は、他の宝石とは違い鉱物というよりも生物の結晶に近い存在です。ポリプと呼ばれる珊瑚虫が集まりできることで、独特な赤い色が作られます。
珊瑚を選ぶ際の注意点として、あいている虫穴を埋める充填処理、色味を人工的に付ける含浸処理などが上げられます。やはり自然界の中でできたものに人工的な処理をしてしまうと、時には価値自体を失いかねませんので、珊瑚を選ばれる際はぜひ一度、そういった処理がされているかを確認されると良いかも知れません。

最後に

今回拝見したのはデザインや主石の質も大変良いお品物でしたが、デザインが古い物や、装飾がされていない主石のみのデザイン、帯止めなどシーンを選ぶデザインでも、しっかりとブランドコンシェルでは買い取らせていただきます。
眠っている物、頂き物で使用されていないお品などありましたら、ぜひブランドコンシェルへお持ちくださいませ。

▼ブランドコンシェルの買取専門サイトはコチラ