Pt900　翡翠（ヒスイ）ダイヤリング　7.90ct を買い取らせていただきました

買取商品宝石・ジュエリー 2016年09月19日

ブランドコンシェルのブログをご覧の皆様、こんにちは。
今回は、ブランドコンシェル大宮店にてお譲りいただきました「翡翠ダイヤリング」をご紹介いたします。

買取商品名	翡翠ダイヤリング　Pt900　8.7g
素材	Pt900（プラチナ）
主石	翡翠　7.90ct
装飾	ダイヤモンド　0.35ct

査定について

今回は、日本の歴史でも古くから登場する宝石、翡翠を使用したダイヤリングをご紹介いたします。
査定のポイントは、翡翠の質、素材、そして装飾です。

翡翠の質について

やはりジュエリーは、主石となる宝石がどれだけ上質かが重要です。翡翠では、色はもちろん、照りと呼ばれる艶も査定のポイントとなります。
今回買い取らせていただいた翡翠ですが、写真でもお分かりいただけるように、色は非常にきれいなアップルグリーンで艶もきれいに出ていた上質な硬玉（ジェダイト）でしたので、高額査定につながりました。

素材について

ノンブランドのジュエリー全般は、質がいい宝石を使用している場合、土台にプラチナの素材が使用されるケースが多いです。
今回もPt900という上質なジュエリーに使用されている素材で、素材の価値も高いため、しっかりと考慮し査定させていただきました。

装飾について

主石が上質な場合は、装飾にダイヤモンドがよく使用されます。今回お持ち込みいただいたリングも、1石あたり0.1以上のボリュームあるスクエアカットのメレダイヤが使用され、ダイヤ自体の質も良く、トータルですばらしい仕上がりになっていました。

翡翠について

日本が一番古い歴史を持つといわれている程、日本人にもなじみがある翡翠ですが、大きく分けて2種類存在します。
価値も高く、時にはダイヤモンド以上の査定額がつく硬玉（ジェダイト）と、パワーストーンや、ジェダイトの変わりに身近に翡翠の色が楽しめる軟玉（ネフライト）があります。
慣れていないと見分けがつけづらいため、翡翠がほしいと感じた場合はしっかりと鑑別書が付いているかを確認し、鉱物名がジェダイトであるかを確認してから買われると、より素敵なお品物に出会えるかと思います。

さいごに

今回は、希少価値が高い硬玉の、上質な翡翠があしらわれたリングをお持ち込みいただきましたが、翡翠は緑だけでなく紫色のラベンダー翡翠というものも存在しており、しっかりと石にも価格がつきます。
宝石には中古という概念もないため、使用されなくなったお品物などがございましたら、ぜひブランドコンシェル大宮店へお持ちくださいませ。

ブランドコンシェルの買取専門サイトはコチラ

店舗情報はコチラ