ロレックスのさまざまなポケットウォッチの紹介

2015年11月6日

ロレックス懐中時計

腕時計で豊富なラインナップが揃っているロレックスですが、実はポケットウォッチも豊富なラインナップが揃っているのです。
どのようなラインナップがあるかをご紹介いたします。

豊富なラインナップがあるポケットウォッチ

ロレックスと言えば腕時計というイメージが強いですが、実は懐中時計やミリタリーウォッチ、トラベルウォッチ、ナースウォッチなど様々なポケットウォッチが展開されています。
ここでは、それぞれに個性豊かな魅力を持つロレックスのポケットウォッチたちを一挙に紹介していきたいと思います。

懐中時計
ロレックスは創業から1930年代まで多くの懐中時計を製造していました。放射状の地紋が入ったダイヤルのもの、シルバーバットのダイヤルにアラビア数字が刻まれているもの、外周ラインインデックスのもの、ダイヤルが日輪模様仕上げになっているものなど、その種類は非常に豊富です。
また、市場拡大を目的として作られた比較的安価な懐中時計もたくさん存在します。
ミリタリーウォッチ
ロレックスのミリタリーウォッチと言えばイギリス軍仕様のもの。裏蓋にはブロードアローの刻印と、イギリス軍を象徴するナンバーが刻まれています。
構造はベゼル、ミドルケース、裏蓋の3部から成り、文字盤にはブラックなどのカラーダイヤルが使われているものもあります。
ロレックスのミリタリーウォッチは知名度が結構高く、アンティーク品としての価値も高いため、多くは高額で取引されています。
トラベルウォッチ
トラベルウォッチは1930年~40年代まで作られ、名の通り旅行を意識した作りとなっています。
大きな特徴となるのは、日中は懐中時計として利用することができ、夜寝る時には枕元に置くことができる、いわゆる置時計の役割も果たします。
非常に地味でパッとしない時計ですが、その地味さがまた個性的で魅力があります。
ナースウォッチ
看護師のためだけに視認性を重視し作られる時計、それがナースウォッチ。実はロレックスも以前にナースウォッチを製造していました。
時計を逆さまにぶら下げることができ、手に持って時間を見れるなど視認性を考慮して作られたロレックスのナースウォッチはデザインが非常にシック
現在、多くのブランドが販売している可愛らしいナースウォッチとは一味違う魅力が詰まっています。