希少価値が高いロレックスのバブルバック「ライフセーバー」の概要

2016年3月15日

アンティーク時計イメージ

ロレックスには浮き輪に似た特徴的なベゼルをもつ、「ライフセーバー」とよばれるモデルがあります。
アンティークロレックスの中でも、特に希少価値が高いこのモデルについてご紹介いたします。

希少価値の高いバブルバック「ライフセーバー」とは

ロレックスのバブルバックの中にライフセーバーと呼ばれているものがあります。これは、通常のバブルバックとは異なり、幅が広いワイドベゼルを持っているのが特徴的。また、ベゼル幅が広いことでその形状が浮き輪のように丸く膨らんでいることから「ライフセーバー」と呼ばれるようになりました。
通常のバブルバックにはないものとして「ワイド フラット ベゼル」を持つタイプもありますが、ターンドタイプがこのライフセーバーとなっています。
製造期間が短く、さらに製造数も極めて少ないため非常に希少価値の高く、ロレックスファンに絶大な人気を誇っています。

ロレックスのライフセーバーの時計にはメルセデス針が主に使用され、希少価値もさることながら、その魅力的なデザイン性も人気の秘訣です。